西部容器株式会社 SEIBUYOUKI Co., Ltd.

経営方針

経営理念

経営理念イメージ

我々がお客様にご提供させていただく容器・包装資材は、お客様の大切な製品の保護、運搬、保管、美観、使いやすさに密接に関係しています。
我々は、多様な商品群の中からお客様のニーズにあった最適な商品をご提案することと、商品を安定的にご提供することを心がけるとともに、お客様の声に耳を傾け、商品の品質向上、新規商品の開発に努めることで、容器・包装資材の販売を通じて、お客様とともに発展し、より安全、安心で健康的かつ豊かな社会の実現に貢献することを経営理念としています。

三方よしの精神

我々は、自社の利潤を追求する経済主体としてのみ存在しているのではなく、我々の経済活動のひとつひとつが、得意先、仕入先、株主などの利害関係者及び社会全体に影響を与えることを自覚し、その行動と結果に責任をもつとともに、我々の経済活動によって、我々だけでなく、利害関係者及び社会の効用が最大化するような「三方よし」の精神をもって行動することを信条としています。

地球環境保全

我々は、持続可能な社会の実現を目指して、地球環境への配慮も怠りません。
社内においては、ごみの排出量の低減、省エネに努め、お客様に対しては、環境に優しい商品のラインナップを増やすとともに、そのご提案を積極的に進めて参ります。

商品の品質管理

商品の品質については、品質管理部を設け、お客様の要請にこたえられるよう、製造会社とともに、品質の向上に努めます。具体的には、クレーム発生時は、営業担当者が、製造会社とともにクレームの状況確認、原因追究、対策の実施及び報告を行い、品質管理部がそのクレームについて、クレーム履歴を作成して管理します。品質管理部は、クレーム履歴をもとに、製造会社と品質会議を実施し、クレーム後の対策が、その後も効果的に実行されているかどうか、課題としていた機械の導入等の計画が予定通りに進んでいるか等を確認するともに、品質についての意見交換を行うことで、製造会社とともに、品質管理に対する意識の向上を図ります。

労働環境整備の推進

労働環境については、安心、安全、健康的で、働きやすく、働き甲斐のある職場を目指します。役員及び各部署の長は、雇用に際してはあらゆる差別を排除し、従業員の人格、個性を尊重し、その多様性を活かせるよう適材適所の人員配置を心がけます。また、社内全体のコミュニケーションを大切にしながら、いかなる差別もハラスメントも起こらない様、会社全体で、公平、公正、かつ自由闊達に意見が言える、明るく、活気のある風土を醸成していきます。

法令遵守

我々は、国内外を問わず、あらゆる法規・基準を順守することはもとより、社会の常識とかけ離れた行為、世間の誤解を招くような行為も行いません。
その一環として、反社会的勢力、団体とのかかわりを持たないこと、公務員に対する不正な利益供与を行わないこと、取引先に対して節度を超える過剰な接待を行わないこと、個人情報、企業秘密情報を適切に管理・保護すること、人権を保護・尊重し、人権侵害に加担しないこと、知的財産権を尊重すること、カルテルや優越的地位の濫用等を排除し、公平・公正な取引を行うこと、強制労働、児童労働をさせないこと等を徹底します。

社内統治

役員及び各部署の長は、こうした会社の経営理念、信条を理解し、それを実践するとともに、従業員への浸透に努めます。また、時代に応じて移り変わる社会の要請を的確に把握できるよう、常にお客様の声と世間の情報に耳を傾け、随時、専門家への相談、勉強会への参加を実施して、関連法規・基準に関する知識の習得に努めます。
役員及び各部署の長は、会社の方針が社内で徹底されているかどうかを常に監視します。
従業員は、通常の業務以外の新しい試みを行う場合や1万円以上の出金を伴う業務を行う場合などは、必ず稟議書を作成して、各部署の長の承認を受けた後、役員の決裁を受けることとします。
万一、会社の方針から逸脱していることがわかった場合は、ただちに、役員及び各部署の長が相談の上、その活動を適切な方向へと改めます。

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