西部容器株式会社 SEIBUYOUKI Co., Ltd.

ペール缶 ファンシーペール

製品外観 特長・用途
ファンシーペールイメージ
  • 綺麗な印刷加工を施した、オリジナルデザインのペール缶「ファンシーペール」の製作を承っております。
  • 20Lが通常サイズですが、以下サイズ表の中から、お好みのサイズを選択いただけます。
  • ファンシーペールはアイデア次第で用途は様々です。
  • ノベルティーグッズとして
  • お部屋のインテリアとして
  • 防災グッズ等の収納ケースとして
  • (ペール缶とセットで購入できる別売りの便座をつければ、簡易トイレとしてもご利用いただけます。)
  • 専用のクッションをつけてスツール(椅子)として etc.

ファンシーペールサイズ

容量(L)131820232729
外高(mm)240±5331±5361±5398±5465±5492±5
天側外径(内径)
地側外径(内径)

300±3 (286±3) (全サイズ共通)
276±3 (272±3) (全サイズ共通)
板厚F級(0.34mm)
缶本体及び蓋の内面クリアニス
缶本体及び蓋の外面クリアニス

オプション

ファンシーペールには、オプションで以下の部品をつけることができます。

部品 説明
被せ蓋/クッション
  • 【被せ蓋】
  • 「被せ蓋」は、ホコリなどが入らないように缶胴の上に被せるための蓋です。
  • 蓋の裏にはパッキンがついておらず、密閉性はございません。
  • 窪み部分に専用のクッションをのせることができます。
  • 色は1,000缶ロット以上であれば、白、黒2色からお選びいただけます。
  • 【クッション】
  • 「クッション」は、被せ蓋の窪み部分に置くだけで利用できます。
  • のりやテープ等で接着されていませんので、簡単に着脱することができます。
  • 色は1,000缶ロット以上であれば、白、黒2色からお選びいただけます。
  • 他の色や印刷をご希望の場合、まとまったロットや別途費用が必要となるため、都度ご相談とさせていただきます。
便座
  • 【便座】
  • ペール缶とセットで購入できる別売りの便座をセットすれば、簡易トイレとしてもご利用いただけます。
樹脂カバー
  • 【樹脂カバー】
  • 缶胴と地板の巻締部を保護する樹脂製のカバーです。
  • 巻締部に被せることで、巻締部が地面とこすれて傷つくのを防止します。

※樹脂カバーを装着すると、缶を積み重ねて納品することができなくなるため、樹脂カバーの装着はお客様にて行っていただいております。

製作ロットについて

  • 通常の製作ロットは、容量に応じて1,000缶~3,000缶以上
    • 金属印刷をする場合、1回あたり1,000枚以上の原板に印刷する必要があります。
    • 通常18L、20L、23Lのファンシーペールの胴部分に印刷する場合、1枚の原板から2枚の胴板がとれるため、製作ロットは2,000缶以上となります。13Lは1枚の原板から3枚の胴板がとれるため3,000缶以上、27L、29Lは1枚の原板から胴板が1枚取れるため、1,000缶以上が製作ロットとなります。
    • ただし、より小ロットをお望みの場合、印刷費用は割高とはなりますが、各製作ロットの半分以上であれば製作を承ります。
  • 白ベタ、黒ベタ印刷なら50缶以上で製作可能
    • 白一色又は黒一色の印刷のみであれば、50缶以上で製作させていただきます。
    • 白、黒以外の指定色の場合は、通常印刷と同じだけのロットが必要となります。
    • 被せ蓋とクッションの色につきましては、それぞれ白または黒となりますが、在庫状況により都度ご相談となります。

白一色印刷/黒一色印刷

  • 1缶~10缶程度までならインクジェットプリント缶
    • 1缶あたりの印刷に長時間を要するため、100缶などの大きなロットはお受けできませんが、1缶から10缶程度までの数量であれば、インクジェットプリントにて印刷をお受けいたします。
    • 1缶当たりの費用は高額となりますが、結婚式、入学式など特別なイベントの思い出の品として、おしゃれなショップのインテリアのひとつとして、思い入れのある自分用のグッズとして、1缶から製作を承りますので、是非一度ご利用ください。
      ⇒詳細は、「インクジェットプリント缶」のページをご参照ください。

印刷諸費用

  • 製版費用
    • 印刷には、初期費用として版を起こすための製版費用がかかります。
    • 製版費用は、デザインや色数などによって変わるため、正式な御見積もりには、印刷データが必要です。
    • 印刷データご入稿後、初期費用をご入金いただきましたら、製版作業をすすめさせていただきます。
    • 初期費用の中には、カラーカンプ(原寸大で印刷した紙にて、文字や図柄の配置やサイズの確認)、色校正(金属素材上での色の確認)、印刷フィルム作成の各1回の費用が含まれます。
    • ただし、各工程でやり直しが入った場合、やり直しの内容とその回数毎に別途費用が発生いたしますのでご留意ください。
  • 色数による印刷代
    • ファンシーペールの単価は、同じ形状の無地缶の単価に、1色あたりの印刷単価を、使用した色数だけ加算した金額となります。そのため、色数が多い程、1缶あたりの単価は高くなります。

納品スケジュール

  • 印刷データをご用意いただいてから、ファンシーペールの製缶及び納品までの流れは以下①~⑥のとおりです。
  • 目安となる日数を提示しておりますが、カラーカンプや色校正板等の確認にかかる日数、および修正にかかる日数は含まれておりません。
  • カラーカンプ、色校正板などで修正が入ると、やり直す日数が同じだけかかります。
  • ファンシーペールの製作スケジュールには十分余裕をお持ちください(最低3か月程度)。
①印刷データ受取

アウトライン化したイラストレータのデータで印刷データを入稿していただきます。

↓1週間程度

②初期費用御見積り
初期費用入金確認

いただいた印刷データから初期費用の御見積書を提出させていただきます。
その初期費用のご入金を確認させていただいてから、製版作業にとりかかります。

↓2週間程度

③データ確認

いただいた印刷データから、缶に印刷できるようにデータを修正し、PDFなどで印刷内容に問題がないか確認していただきます。

↓1週間程度

④カラーカンプ

紙に原寸大の印刷をしたもので、文字や図柄の配置やサイズなどを確認していただきます。

↓2週間程度

⑤金属印刷板見本完成

紙や画面とは色の見え方が異なるため、金属板に印刷したもので色を確認していただきます。必要であれば、缶の状態に製缶したサンプルも作成させていただきます。

↓1か月半程度

⑥納品

ご承認いただいたデザインで印刷・製缶し、貴社指定場所に納品させていただきます。

デザインの留意点

  • ペール缶のビード部(缶胴の強度を高めるための凸部)やイヤー部(提げ手と缶胴の接合部)、缶胴の溶接部、天のカール部、地板と缶胴の巻締部などに、文字やキャラクターなどのデザインがかかると、デザインがゆがんだり、見えなくなったりすることにご留意ください。
  • デザインのセンター位置が、ペール缶のセンター位置にくるようにご留意ください。
    以下の画像は、20Lサイズの見本です。

デザインの留意点イメージ

・ペール缶でのデザインの見え方

正面 側面 背面 側面
正面 側面 背面 側面
文字がビードにかからないようにしています。 イヤーがデザインとかからないようにしています。 文字がビードにかからないようにしています。 溶接部とイヤーに文字や画像がかからないようにしています。

※金属印刷と紙の印刷とでは、色の見え方が異なりますので、金属印刷板での色の確認が必要となります。

納入形態

通常、ファンシーペールの納入形態は、以下のとおりです。

  • 缶本体:15缶重ねて、上からホコリよけのビニールを被せた状態。
  • 蓋:40枚1箱入り
  • クッション:75枚1箱入り

外装ケース

1缶ずつファンシーペールを入れる外装ケースが必要な場合、別途ケースも販売させていただいております。

※ファンシーペールをケース入れして納品してほしいとのご要望もございますが、納品前にファンシーペールを1缶ずつケースに入れると、在庫スペースをとることと、1度に輸送できる数量が減り、輸送コストが割高となることから、納品後にお客様にてケース入れをしていただくこととしております。その旨、ご理解、ご了承願います。

ペール缶の他の製品もご確認いただけます。

上記製品にご使用いただける内袋や
パレットカバー・天板シートも取扱いがございます。
詳細はこちらをご確認下さい。

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