西部容器株式会社 SEIBUYOUKI Co., Ltd.

ステンレスドラム缶

特長

  • ステンレスドラム缶は、強度があり、錆びにくいことから、何度も繰り返しお使いいただけるため、缶の廃棄による環境負荷を低減できるとともに、コスト削減に役立ちます。
  • また、素材の特性上、耐薬品性に優れており、防錆のためのめっきや塗装が必要ないため、内面塗料などの臭気を嫌う内容物の充填にも適しています。
  • 一般の鋼製ドラムと異なり、手作りのオーダーメイドが基本であるため、お客様のご希望に沿った製品をご提案させていただくことが可能です。

選び方のポイント

  • ステンレスドラム缶は、大きく分けて、液体用の「クローズドドラム」と固体用の「オープンドラム」の2タイプがございます。
    (※ただし、「NCオープン」は特殊で液体用UNのみ取得)
  • それぞれのタイプで、洗浄性を高めるために、底と胴とを一体にした鍋底タイプや巻き締め部の隙間を溶接によってなくした巻き締めレスタイプなどがございます。
  • その他、樹脂ライナーを内装した「ケミドラム」や損傷ドラムの輸送に使う「サルベージドラム」、耐衝撃性に優れた「陣傘缶」などのラインナップがございます。
  • 追加加工として、社名やQRコードなどのマーキング、酸洗・研磨・テフロンコーティング(オープンドラムのみ)などの表面加工、取っ手や口金など部品の取り付け、ドラムの高さの変更なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。
  • また、ステンレスドラム缶のリース販売も行っております。
    内容物の洗浄が可能であれば、リース契約を結ぶことで、リースドラムの納入から、使用済みリースドラムの回収・洗浄までお受けいたします。

関連資料

  • 鋼製オープンヘッドドラム(JIS Z 1600)取扱い上の注意
    ドラム缶工業会が作成する鋼製オープンヘッドドラムの正しい使用方法や注意事項に関する資料です。
    ダウンロードはこちら(0.1MB)
  • 鋼製タイトヘッドドラム(JIS Z 1601)取扱い上の注意
    ドラム缶工業会が作成する鋼製タイトヘッドドラムの正しい使用方法や注意事項に関する資料です。
    ダウンロードはこちら(0.1MB)

上記製品にご使用いただける内袋や
パレットカバー・天板シートも取扱いがございます。
詳細はこちらをご確認下さい。

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