西部容器株式会社 SEIBUYOUKI Co., Ltd.

キャップ・ノズル等 プロテクター(締め機)

特長・用途
  • プロテクターは、キャップが簡単にはずれないようにキャップの外側に被せて封緘するのに利用します。
  • ポリエチレン製のプロテクターは、キャップに被せるだけで簡便に封緘できるのが特長です。
  • ブリキ製のプロテクターは、キャップに被せた後、専用の締め機(下記)を利用して締めつけることで、より外れにくく封緘することができます。
  • プロテクターの種類と対応する口径及びケースの入数は、下記の表をご参照下さい。

プロテクターサイズ一覧

製品
外観
ブリキ製丸穴タイプイメージ ブリキ製ブリッジタイプイメージ ブリキ製リングタイプイメージ ポリエチレン製イメージ ポリエチレン製(ハカマ)イメージ
種類 ブリキ製丸穴タイプ ブリキ製ブリッジタイプ ブリキ製リングタイプ ポリエチレン製 ポリエチレン製(ハカマ)
マーク矢印矢印矢印矢印矢印
#342,000あらかじめキャップとセットになった「ローヤルキャップ」での販売のみで、単品での販売はおこなっておりません。1,000※
#402,0001,0002,0001,000※2,0001,000※
#502,0001,000※
#70500500
#90500

※#40、#50のブリッジタイプのプロテクターには、アルミ製の製品もございます。

※「ポリエチレン製(ハカマ)」は、ポリエチレン製のプロテクターをハカマ状にして天板に接面させることで、耐荷重性を高めるとともに、ドライバー等でキャップをこじあけるのを困難にした製品です。

ブリキ製リングタイプの特長 <コード:57000> ブリキ製リングタイプの特長イメージ

  • 「ブリキ製リングタイプ」はプロテクターが容易に切れて開封が簡単です。
  • ニス引き防錆仕様です。

締め機について

「矢印マーク」キャップ対応 <コード:57000>
締め機両手
(#40/#50/#70)
締め機片手
(#40/#50/#70)
エアー式
(#40/#50/#70)
締め機両手イメージ 締め機片手イメージ エアー式イメージ

両手でハンド部分を外側へ引くと封緘するタイプです。

片手でハンド部分を上から押すと封緘するタイプです。

エアー式半自動タイプです。使用には別途設備が必要です。

「指マーク」キャップ対応 <コード:76000>
締め機両手
(#34/#40/#50/#70/#90)
締め機片手
(#34/#40/#50/#70)
エアー式
(#40/#50/#70)
締め機両手イメージ 締め機片手イメージ エアー式イメージ

両手でハンド部分を外側へ引くと封緘するタイプです。

片手でハンド部分を上から押すと封緘するタイプです。

エアー式半自動タイプです。使用には別途設備が必要です。

※金属プロテクター(アルミ製・ブリキ製)を締め付ける事は、キャップが、荷重や衝撃により容易に外れない為に必要不可欠な作業です。

※ローヤル(キャップとプロテクターがセットされている)では、締め付けたか否かが外観上見分けにくい場合があります。
この場合、キャップの中央部を押し、凹になって戻らない時は締め付けられていないか、もしくは締付け不十分ですので、再度締め付けて下さい。
それでもキャップが締まらない場合は、クリンパーの調整が必要ですのでお申し付け下さい。

※エアークリンパーのエアー圧は、5~7kg/cm2、0.5Mpa前後が適正値です。


締め機(両手式)


締め機(片手式)& 開封治具

※締め機のレバーを必要以上に引きすぎると、締め機の故障や口金巻締部座屈による漏洩の原因となります。
締め機のレバーは可動範囲下限で止め、それ以上、力を加えないようご注意ください。


※キャップとプロテクターを別々にセットする「セパレート」の場合、動画の「ローヤルキャップ」と異なり、装着後にプロテクターがくるくる回ることはありません。
しかし、輸送時に外れないよう、必ず締め機で締め付けるようにしてください。
なお、「セパレート」と「ローヤルキャップ」では、同じ口径であっても、それぞれに調整された別個の締め機が必要となりますのでご注意ください。

キャップ・ノズル等の他の製品もご確認いただけます。

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